キ キ
4月10日はキキの三回忌でした。

毎年書いていますが、このチェブの中にはキキの思い出グッズがいっぱい詰まっているのです。
いつまでも色褪せることはない想い出と
命の意味を教えてくれた彼女の存在は
今でもとても大きい。
あの仔のいた日々を思い出せば、
心の奥がきゅっと締め付けられ、
切なくて、淋しくて、逢いたくなる。
大切なものを失った痛みって
何年たっても
小さくなることはないんだね。
むしろ時がたてばたつほど、
それは大きくなっていく。
切ないね。
そんな複雑な思いを抱えながら、
今年もこの日を迎えました。
去年は雨でどこへも行けなかったけれど、
今年は天気予報も快晴。
それではと張り切って、
お出かけの準備をしました。

前の晩、お弁当の準備やお菓子作りにいそしむ西郷。
朝4時ぐらいまでかかって、仕込みを終え、
次の日8時の出発に備えたのであります。
眠る時間がそこそこだって、平気さ。
キキの大切な日。
精いっぱい出来ることをやるのさ!!

朝、願ってもないような快晴☆
車はある場所を目指して、走ります。
快晴なら富士山が近くに見え、
そう人も犬も多くない。
とっておきの場所。

目的地へ到着!
平日だったこともあって、
誰もいない!!
まさに独占状態!!

ニイさん。
やった!誰もおらんやんけ!
はしゃぎ回れる!
そんなような顔でしょうか?

持ってきたお弁当を広げます。
今年は残りものとお惣菜と手作りが
3:3:4の割合で配合されております。
もちろんキキさん、ニイ桃用のおやつも用意。

ぶさいくなことになっちまったが、
KIKI?と彫ってあるのよ、えぇ。
ホイップさせた無塩バターに卵黄と薄力粉。
これを混ぜただけの簡単クッキー。
バタバタ準備をして、午前10時。

彼女が旅立った時間に合掌。
しっかりと御祈りをし、
お弁当タイム開始。
きれいな空気と空。
家族が揃って食事。
こういう時間が本当にいいね。
ここにキキもきっといるよね。
そんなことを話していたら、
嘘のような本当の話。
蝶々が2匹、
ひらひら空から降りてきて、
西郷の足元に止まった。
思い込みでもバカでもいい。
キキがここにいる。
そう思ったんだ。

桃もキキチェブにはいたずらをしません。
いつも同じ部屋の中にいるから、
ニイも桃もこのキキチェブは
家族の一員だと思っているのかも。

写真を撮っていたら、
ニイも遊びに来ました。

お弁当を終えて、みんなで遊んで、
次は富士山にやって来ました。

キキには初めての雪です。
少し汚れていたけど、
雪は見たことがなかったもんね。
ここでも遊んで、
心地よく疲労した午後。
沈みながらもまだ明るい日差しを受けて、
帰路に着きました。
キキのことを思うとき、
ニイ桃のことも
家族のことも
みんなのことを
大事にしなきゃと思う。
与えられた命はひとつ。
巡り合えた運命は奇跡。
後悔しないように
向き合わなきゃね。
今年も言います。
キキ、大好き。

これからも、ずっと一緒だよ。

毎年書いていますが、このチェブの中にはキキの思い出グッズがいっぱい詰まっているのです。
いつまでも色褪せることはない想い出と
命の意味を教えてくれた彼女の存在は
今でもとても大きい。
あの仔のいた日々を思い出せば、
心の奥がきゅっと締め付けられ、
切なくて、淋しくて、逢いたくなる。
大切なものを失った痛みって
何年たっても
小さくなることはないんだね。
むしろ時がたてばたつほど、
それは大きくなっていく。
切ないね。
そんな複雑な思いを抱えながら、
今年もこの日を迎えました。
去年は雨でどこへも行けなかったけれど、
今年は天気予報も快晴。
それではと張り切って、
お出かけの準備をしました。

前の晩、お弁当の準備やお菓子作りにいそしむ西郷。
朝4時ぐらいまでかかって、仕込みを終え、
次の日8時の出発に備えたのであります。
眠る時間がそこそこだって、平気さ。
キキの大切な日。
精いっぱい出来ることをやるのさ!!

朝、願ってもないような快晴☆
車はある場所を目指して、走ります。
快晴なら富士山が近くに見え、
そう人も犬も多くない。
とっておきの場所。

目的地へ到着!
平日だったこともあって、
誰もいない!!
まさに独占状態!!

ニイさん。
やった!誰もおらんやんけ!
はしゃぎ回れる!
そんなような顔でしょうか?

持ってきたお弁当を広げます。
今年は残りものとお惣菜と手作りが
3:3:4の割合で配合されております。
もちろんキキさん、ニイ桃用のおやつも用意。

ぶさいくなことになっちまったが、
KIKI?と彫ってあるのよ、えぇ。
ホイップさせた無塩バターに卵黄と薄力粉。
これを混ぜただけの簡単クッキー。
バタバタ準備をして、午前10時。

彼女が旅立った時間に合掌。
しっかりと御祈りをし、
お弁当タイム開始。
きれいな空気と空。
家族が揃って食事。
こういう時間が本当にいいね。
ここにキキもきっといるよね。
そんなことを話していたら、
嘘のような本当の話。
蝶々が2匹、
ひらひら空から降りてきて、
西郷の足元に止まった。
思い込みでもバカでもいい。
キキがここにいる。
そう思ったんだ。

桃もキキチェブにはいたずらをしません。
いつも同じ部屋の中にいるから、
ニイも桃もこのキキチェブは
家族の一員だと思っているのかも。

写真を撮っていたら、
ニイも遊びに来ました。

お弁当を終えて、みんなで遊んで、
次は富士山にやって来ました。

キキには初めての雪です。
少し汚れていたけど、
雪は見たことがなかったもんね。
ここでも遊んで、
心地よく疲労した午後。
沈みながらもまだ明るい日差しを受けて、
帰路に着きました。
キキのことを思うとき、
ニイ桃のことも
家族のことも
みんなのことを
大事にしなきゃと思う。
与えられた命はひとつ。
巡り合えた運命は奇跡。
後悔しないように
向き合わなきゃね。
今年も言います。
キキ、大好き。

これからも、ずっと一緒だよ。