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舞台「髑髏城の七人~Season月~」上弦の月

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上弦の月

舞台「髑髏城の七人~Season月~」上弦の月を鑑賞。

7年周期で上演されるこの舞台。

花鳥風月と4シーズン1年以上に渡って上演され、花鳥風、先週の下弦の月、
そして最後を飾る上弦の月でコンプリート。


万感の思い。

とは言え。

初舞台の福士蒼汰がどれぐらいのものか、どれどれ見てたもろうとおまえ一体何様やねん的に上段から構えていたのですが、胸の奥がかき乱されるような輝き。色気や影こそ他の捨之介に劣るものの、あの大舞台でもキラキラ輝く目と美しい顔は天性のもの。見せ場の100人斬りのシーンも若さと言う飛沫が飛び、運動神経は勿論、努力の人なんだなと思う丁寧な殺陣。ただアドリブにはまだ弱いようで、市川しんぺーさん演ずる贋鉄斎との掛け合い中、客席に背中を向けて笑ってしまうと言う失態も…「そこにいる虫けらども(観客)に顔を向けんかい!」と、やり直しをさせられるというね。初々しい。

映画「曇天に笑う」でも時代劇、殺陣を披露しているそうで。

福士君はずっと「あまちゃん」の南部ダイバーのまま。神様の言うとおりは観たか…でも成長を余り知らず…しかしこのような大きな舞台で他の人たちと比べられることを恐れずに挑戦し、しかもなんら恥じるところの無いいちばん美しい捨之介として記憶に残りました。

早乙女太一はもうアンビリバボーですよ。

彼のみ鳥チームにも出演していて再登板。前回は薄倖の運命を背負い非業の死を遂げる役。今回は声色まで変えて悪魔に魂を打った敵役と天井知らずなその才能に感動しちゃう。

高田聖子。

極楽太夫はシーズン初の関西弁かつユーモアたっぷり。

三浦翔平。

蘭兵衛は美しいけれど思い入れを持てる出来ではなく。

須賀健太。

兵庫は花の青木崇高に負けない勢いと楽しさが伝わる。

平間壮一。


霧丸は須賀健太と入れ替えても良かったか、これから。

栗根まこと。
市川しんぺー。
渡辺いっけい。

メリハリと華のある脇固めが完璧でこの舞台は締まる。

しかし。

一番涙腺をやられるのはアンサンブルの方々の場面。

5チーム通して絶賛したい。強い信念と信頼を持つ男たちと女たちが、たった二人を守るために戦うも、致命傷を負いながら何度も何度も立ち上がって、愛する人のために命を惜しまない姿を見せてくれる。この愛は人間愛や愛情と言った類のもので、私の胸に何度も何度も刺さって離れない。アンサンブルの人たちの素晴らしい見せ場はこの髑髏城における醍醐味とも言えました。

月チームは病人が相次いでいる様子。

カーテンコールで福士くんがそれについてお喋りしたり、サービス多めで客席がきゃあきゃあ、福士くんこっち向いて状態…先週のマモちゃんマモちゃんに続いて、月チームのお客様は黄色い声援多め。

これも福士くんと宮野さんのキャラクターだからだね(笑)

次はまた七年後…。

でも全部のチームを見られて幸せだった。

舞台は最高だなってライブ最高だと思えた。

でもまだ「修羅天魔、極」残ってる…ニヤリ。

天海祐希様の極楽太夫、美しいだろうなあ。ラブメイトの竜星涼くん、太夫役だそうな。天海さんに竜星くん…萌え死ぬかもしれん。

さてこの「髑髏城の七人」次に見るまではこう言いましょう。

浮き世の義理も昔の縁も三途の川に捨之介。


上弦の半月
この夜は上弦の半月が出ていたのでした。

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