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ワールドカップ便り №2 ~非常識なマスコミ&俺の自慢~

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カイザースラウテルンでの悲劇は癒えぬまま、2日間、お世話になったザールブリュッケンにさよなら。ホテルのクリーンスタッフ達(よくいるおばちゃんではなく、なぜかイケメン男子達)が旅立つ私に「ジャーパン!ジャーパン!」と声をかけてくれた上、チャン・ドンゴンばりの日本語で「アナタヲアイシテマース」とまで「ミートゥー」と西郷も応酬すると、「イェッサー」と喜ぶイケメン男子たち。ひととき癒される現金な俺。

今日の宿泊地マンハイムまではドイツの新幹線ICEで移動することに。

早めに駅に着いた私は既に到着していた電車に乗って、「今日も世界の車窓を楽しむぜ」とのんびりとした気分で着席していると、首からメディアパスをぶらさげた日本人の男性が入ってきた。そしておもむろに車内で電話をしはじめたのだ。日本もそうだし、ドイツにおいてもデッキで電話をしている人が多いにもかかわらず、日本のメディアの人間がルールを犯すような真似をするとは許しがたし。

運動部のS々木ですけど、技術につないでくれないかな。
モトローラのカードが使えなくなっちゃって、うんだらかんだら。

そんなもんはホテルについてから聞けばよろしい!しかも自力で使えないような機械を持ち歩くんじゃねぇよ、とイライラ。しかも狭い車内は混んでいるのに、一人で2席取っているので老人が座れず、気遣いのなさもはなはだしい。メディアが特権階級ではないことを彼は分かっていないと判断した西郷は、トイレに行くついでにS々木の横で「うるさい」と聞こえよがしに叱責。もちろん用が済めば戻ってくるわけだが、S々木は目を閉じて眠っている上、席は相変わらず、一人で2席(もちろん混んでいる)、電話もバイブにしておらず、リンリン着信音が鳴る有様。さすがに電話は切ったが、こういう人がメディアにいること自体、恥ずかしく情けない。

旅の恥はかき捨てではないこと、そしてメディアの人間はそれでなくとも目立つのだからより一層気を引き締めてルールを厳守することをお願いしたい。

そんなS々木ともマンハイムでお別れ。



やっと晴れ晴れとした気持ちでマンハイムを散策すると、やはりこちらもワールドカップモードで町の中心では屋台村やアディダスのイベントをやっていたり、町をあげてイベントを盛り上げている。昨日のザールブリュッケンもそうだったけど、このマンハイムも中都市で自然と都会がうまく融合されていて、非常にのんびりとしたいい町なのだ。町の人たちがボランティアでイベントスタッフをやっているから、とてもフレンドリーだし、お父さん、お母さんみたい。昼間におなかがすいたので屋台村でドイツ飯を食べようとソーセージとジャーマンポテトを頼むと一人分でてんこ盛り盛り。しかも「たまねぎは食べる?パンは食べないの?」とサービスもしてくれる。嬉しくなった西郷は「うん、たまねぎもパンも食べる」と甘えると「はいよ、はいよ」と更にてんこ盛り。青空の下、食べるソーセージとポテト、ほんでビアーの美味いこと、美味いこと。


               じゃがいもてんこもり

しかも西郷は欧州に行くと、かなりモテる。これ自慢ね。

通りすがりの男性や女性に「あなた可愛いわ」と言われたりしちゃうんだよ、これが。日本だとさっぱりちゃんなのにチャン・ツィイーと間違えられてんのかなっ?(嘘…)今日も晩御飯に入った中国人がやっているお寿司屋さんで会計後に、「チョウヤの梅酒好き?」と聞かれ「好きだよ」と答えると「これ秘密のサービスね」と梅酒を貰い、スーパーでも会計のおばさんにず?っと笑顔で顔を凝視されたうえ更にものすごい笑顔で「可愛いわね」と。

ありがとう、ドイツのみなさん

しかもトークマンユーロが意外にウケている。
電車の予約、航空機内、インフォメーション、8割がたドイツの方の大爆笑を頂いた。
日本の技術、恐るべし。


明日はミュンヘン、都会に移動。
これまた楽しみ、明日はバーにも挑戦しようかな

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