東 洋 の 貴 婦 人 ? お 迎 え 編 ? Hong Kong No.2

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昨日のこの写真。

実は西郷も驚いていた。


香港のホテルと言えば…?

ベタに思い浮かんだのが、
ペニンシュラと
マンダリンと
フォーシーズンズ。
この3つ。

その中でも一番泊まってみる価値のありそうなのは?

いろいろ調査をして、
最終的に決めたのがペニンシュラ。
陳腐な表現だけど、
ペニンシュラは凄かった。

メールでのやり取りの時点から、
このホテルは間違いないと予想させる振舞い。
決してNO!と言わず真摯にリクエストに応え、
プラスアルファの提案もくれたり、
無理そうなものも努力をするとNO!のチョイスをせず、
あれやこれやと出したいくつものリクエストを
最終的にはきちんと完璧にこなしてくれた。
だからこのメールのやりとりさえ
とっても楽しかったし、
旅行のテンションが上がった要因の一つ。

この写真はペニンシュラの送迎サービス。

西郷は空港とホテル間の送迎サービスを頼んでいたのだ。
普通はイミグレーションを出て、
バゲージクレイムで荷物を受け取った後、
入国のロビーで名札を持った人がいると思うでしょ?

しかしこの日は違って。

飛行機を降りて、
すぐのエアポートブリッジの所に
ゴルフ場にあるようなカートが2台と女性が4名。
西郷様ご一行と書かれた札を持っている。
メールで説明は受けていたのだけれど、
まさかこんなすぐにいるとは予想だにせず。

え!?この時点で!!

飛行機降りて、20秒ぐらいよ。

は、はやっ!!

じゃ2台に分かれて、お乗り下さい。

はい。


言われた通りにする西郷一行。
言う通りにするしかない西郷一行。
借りてきた猫のように
各自カートに座れば、
ブーンとカートは走り出し、
香港空港の中を行く。

すれ違う人の視線。

空港内で働く方々には
見慣れた景色のようだけど、
旅行者の皆様は
なんだこれ?という好奇の目。

楽ちんだけど、はっずかしぃのな。

とにかく香港空港は広い。

広い空港内を少しでも歩かせずに済むよう
送迎サービスを頼めば必ず付いてくるサービスらしい。
このカートと女性達はイミグレまで一緒。
書類の書き方を教えてくれたり、
入国審査も並び列を指示してくれ、すぐ終了。
この先は別の者がアテンドいたします、と。
笑顔を残し、去って行った。

え?行っちゃうの?
え?別の者?

バゲージクレイムに目をやれば
今度はメイちゃんの執事のような男性が。

西郷様ですね?




うぇ???どんだけペニンシュラ??!?

執事氏は西郷一行を引き継ぎ、
お荷物はどれですかと
バゲージクレイムで
全ての荷物を引き取って、
カートに乗せて、
私の後にお続き下さい、と。

空港で合流した妹を含め5人。

執事氏の後をただ着いて行くだけ。
紳士すぎる振舞いでエレベーターのボタンを押す執事氏。
クールで静かな笑顔の執事氏。
無駄話は一切しない執事氏。

西郷はこの状況が少し面白くなって、
彼の後ろにくっつき歩いた。

程なく、空港の外へ出て車へ。



5人なので6人乗りのバン。

満面笑顔の運転手さん、
レイモンドさんが今度はお迎え。
執事氏と一緒に荷物を車に積んでくれ、
いざホテルへ向かわん。
そして執事氏は
私達の姿が見えなくなるまで、
直立姿勢で見送ってくれていたのです。

クールな執事氏、
ちょっと好きになりそうだった。

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