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街よ、崩れるように笑いなさいよっ

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美容院へ。

イメージはシエナ・ミラー。
顔じゃない、髪型の話ね。


   シエナ。こんな感じの髪型。

まず長年私の担当をしている美容師君と再会し、大阪にいた頃の話などをして盛り上がる。

大阪で初めての美容院に行ったとき、担当になった美容師君と心を通わすことが出来ず、出来上がったヘアースタイルは「
湯浅」そのもの…その後、私は大阪での友人・知人に、本名ではなく「ユアサー」と呼ばれ続けた屈辱を訴え、いかに髪型の失敗が女の人生を狂わすのかを二人で再確認。私を担当している美容師君は組合の方なので「そうよねぇ、そうよねぇ」と、相槌を打ちながら、「アナタは髪が多くて太いし、クセ毛もあるじゃなぁい。だからこのシエナのカットにするなら、シエナよりは長めに切ったほうが無難。じゃないと、ヘルメットになっちゃうぅぅぅぅ(笑)」とアドバイス。もちろん彼の腕は間違いないので、「任せる」と作業開始。


     ユアサーな時代

まずはシャンプー。
ここで新人のシャンプーボーイが登場し、シャンプーを済ませる。
とてもお喋り上手な気のいい男子。
シャンプー中も話が弾んだ。

シャンプーが終わり、席に着くと、そのシャンプーボーイが「雑誌お持ちしますね。」

ここでハートブレイク、やってきた。

彼が持ってきた雑誌が「クラッシィ」と「ヴァンサンカン」、男性には分からんと思うが明らかに30代中盤頃の女性がターゲットの雑誌である。いや、彼は間違っていない。今にして思えば、私の受け取り方の問題、カルテをちゃんと見ている勤勉な子という考え方もできる。ただその瞬間、今までギリギリ「キャンキャン」「アンアン」ぐらいの雑誌が選ばれていたことを思い返し、「…そうか、ヤツにはそんな年齢に見えたか…」と、一人哀愁にふけってしまったのだ。私は年を取るのではなく、重ねて生きていきたい。だからせめて年なりの落ち着きや良さがあればいいと思っている。しかしなんでも初めての経験は戸惑うもの、そういう話なのだ。このハートブレイクと哀愁は…帰りに唇プルン効果抜群のTHE BODY SHOPのリップグロスと睫毛ゴージャス効果抜群の「DIGNITA マスカラビジュアリスト」を買ってしまった我が心の矛盾。初めての経験に揺れる我が心のもがきなのか。

笑いたければ、笑えばいいさ。


       これ。

Posted by315