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キ キ に 報 告 ☆ 桃 は 元 気 で す ☆

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昨晩の緊張は尋常じゃない。

緊張が頂点に達し、起きたのは朝4時すぎ、しかもおなかを下している。相方は「大丈夫!」と腹を括り熟睡できた様子だが、私は鼓動が激しいまま、トイレとリビングを行ったりきたり…落ち着こうと、お茶を入れるも、こんなときに限って、指を滑らし、コップを落とす…間違いなく、あたふたしている私の粗相なのだが、ネガティブスパイラルに入り込んでいる私は「あ?ヤダヤダ…」と、落ち込む。しかし何も知らずに眠っている桃が私の雰囲気を察して、不安になってもいけない。だから桃が起きてからは、努めて、明るく、いつものように振舞った。しかしいつもはニイも一緒のお出掛けが何故か自分だけ?ということに気付いた桃はお気に入りのクッションの上から動かず、いつものように部屋を走り回ることもなく、じっと私達の行動を注視している。あぁ…雰囲気、察してるなぁと感じつつも先生と約束した時間も近くなってきたので、キャリーに私の普段使っているハンカチ(私の匂いがすると緊張が和らぐかなぁと考えたため)やお気に入りのおもちゃを入れてやり、「さぁお出かけ」だよと家を出た。緊張で顔が強張る私を親父ギャグで和ましてくれる相方…でももう心配で心配で、気のない返事を続けてしまう。

いよいよ病院。

病院の方々がしっかりと桃のために時間を取って下さっていたので、着いてすぐ術前検査。しかしキャリーから出ようとせず、やっと出しても私の肩にしがみ付いて診察台の上に上がってくれない…切なくて、マジで泣きそうになるも、ここはしっかりしなきゃとゆっくり引き離し、診察に付き合う。ブルブルブルブル震える桃。緊張を緩めるマッサージをしながら、先生も「きっちりやらせていただきますので、安心して待っていて下さい。大丈夫です。」と言ってくれたので、とにかく手術が終わった時点で電話を下さいと言い残し、病院の周りを車でウロウロ、約2時間(笑)家に帰ろうかとも思ったけれど、キキの時に死に目に会えなかったことを思い出し、決して死ぬわけじゃないが、でも病院の周りをウロウロ。

手術は無事に終わりました。桃ちゃんも元気ですから。

電話を貰うまでの2時間がどんなに長かったことか…電話を切ったあと、肩の力が抜け、アホほど泣いて、「良かった」「良かった」と何回口にしたのだろう…そんな私に相方が「長かったね、キキが守ってくれたね。」と声をかけたものだから、更にジョージョーと滝のような涙くん。

キキのことがあって、学んだことは数え切れない。
動物医療に対する知識もこれほど勉強したことはない。
この先生と出会えるまでに回った病院は7件。
キキのことを話すと及び腰になる先生が多いなか、リスクは必ずあるが、回避するための術はあると言ってくれたこの先生は、最後の最後に行った病院の先生だった。

夕方、迎えに行く。

先生、かなり疲れた顔(笑)…本当に有難う御座いますと頭を膝に着けんばかりにお礼を言うと、先生も「術後の経過もいいですから、後は自宅でのケアをきちんとお願いします。うんぬんかんぬん…」とお疲れなのに、いろいろと指南をして下さる。桃も麻酔でポヤ?ンとしているものの、私の声に小さく尻尾を振って反応し、またキャリーの中で眠ってしまった。今もケージの中ですやすや眠っています。一日家に居なかった桃を不思議に思っていたはずのニイは桃のケージの周りをうろうろ。明日からは少しずつだけどまた遊べるからね…と、言うと、ニイも聞き分けよくケージに入って眠りにつきました。その横のベッドではおっさん(相方)も疲れて眠っています。

3つの寝顔を見ていると、本当に幸せです。

キキ、ほんとにいろんなことを教えてくれてくれて、ありがと。

みんな寝ちゃったことだし、二人で祝杯でもあげよ。
Posted by315