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おめでとう、そして…きゃんぱぁ?い!!

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可愛い可愛い後輩の結婚式に出席。

彼女はもう後輩と言うより、大切な仲間だ。その人間性に年上の私が何度も救われ、泣き笑い、どうでもいい話、よくない話も含めて、彼女とすごした時間は色濃い。私は気が強く、強情で、人の意見も聞いてるようで聞かないという最悪の性悪なのだが、彼女と話しているとどうしたことか肩肘を張ることなく向き合うことができる。それはひとえに彼女の純粋さ、自分を飾ることなく言葉を話すその姿にすっかり私が感化されているからなのだろうと思う。

そんな彼女から晴れ舞台に乾杯の音頭という大役を仰せつかる。

え?!あたいにかい!?無理無理無理無理!と、思うものの、彼女の人生の門出、そして彼女を祝福したい気持ちは山より高いことを考え、断らず、引き受けることにしたのだ。私としては人生2度目の経験。一切、慣れることはないその緊張感。初めての時も私の大切なソウルメイトからのお願いだったこともあり、彼女のために自宅リハーサルを繰り返し、本番に挑んだというもの。相方は「なんとかなるよ!」と人ごとなのだが、私としては大事な門出に言いたいことを噛んだり、頭が真っ白になって飛ばないように、原稿を書いて、タイムを計って、犬2匹を相手に何度も草稿、直し、家リハ、家ゲネプロを繰り返した。最初は1分30秒ほどの内容、しかし乾杯の音頭なので、そう長くしてもいけないと40秒程度の内容に変更。抑揚を付けるところもアナウンサー並に赤を入れ、仕事に行く時、帰る時もブツブツ台詞を頭に叩き込む。最後まで解消されなかった問題はカンパ?イがどうしても緊張し、口が渇くとキャンパ?イになってしまうこと。

どうか、本番、トチリませんように。

仲間も何人か駆けつけているテーブルで私は笑顔ながらも心臓がバクバクと飛び出しそう。しかし式での新郎新婦の姿やご両親の姿を想い出し、純朴で温かなこの門出を祝いたい気持ちも新たになっていた私は内容を少し追加し「彼女のことを少し話したいので、合図を出すまで、列席の方には座っていただく」という段取りを司会の方にお願い。リハーサルしたことをベースに少しアレンジして臨んだ。

それでは乾杯の音頭を西郷。さんに取っていただきます。

俺、立つ。
マイクの前に立つ。
皆さんの視線を受ける。
結果、頭が雪景色のように真っ白になり、台詞が一瞬にして飛んだ。
用意したカンペの存在も飛んだ。

ものの、私は彼女に対する気持ちや式の感想やなんだかんだの思いを述べ、ちゃんと合図も出し、本番は「カンパ?イ」と言えたらしい。「淀みなく喋れてたよ。」と上司に声を掛けられ、いや全く練習してた内容と違うことを喋ったのだと言うと「あんなにいけしゃあしゃあと?」と、笑われてしまうぐらい私は威風堂々と喋ってたようだ。

いや、結果良ければすべていい。
大好きな仲間の門出をどんな形でもお祝いできたことが嬉しい。
彼女はとても美しく、旦那様(山田暢久に似てるよね?)は男らしい。
たくさんの愛を感じるいい式と披露宴だった。
仇花であれ、少し花が添えられたのであれば、本望である。

おめでとう、おめでとう。


    よく見ると目が泳ぎ、口が受け口になっている西郷。…写真は嘘をつかないね…
              笑いたい奴は拡大すればいいさ…

Posted by315