使徒、大雪、ビリケン、新世界、オラウータン、ポリス、M氏、ワインクラブ…そんな大阪3デイズの記録

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The Policeが再結成、そして25年ぶりに来日。

相方は根っからのポリスファン、
待ってました!!と、喜び勇んで、チケットを取ったようだ。

大阪公演を取ったよ!

え!?

大阪って、東京でもやるのに!?

なんで??


嬉しすぎて、クリックするとこ間違えたのかい?
西郷はそんな疑問を持つも、
日本での初日となる大阪。
再結成がまず夢のようで、とにもかくにも早く見たい。
そんな相方の純粋なファン心。
そしてちょうど3連休の中日という良日にも恵まれたことが
後押しとなって、大阪公演を選んだということ。

そうか、そうか、ならば反対する理由はない!

行こうじゃないか、大好きな大阪へ!

8日、東京を出たのは、深夜3時。

自家用車で大阪に行くことにしたので、夜中の出発だ。
真っ暗な高速を走り続けること約6時間。
だんだん空が白けてくると同時に見慣れた景色に近づいていく。
テンションも上がるが、ものすごい曇天。
今日のスケジュールを狂わせないといいんだけど…
ふとそんなことを思った西郷なのであった。

雨風、降るな!

ちいさな願い。

目的地に着いたのは、9日の9時30分すぎ。

願いむなしく、見事に雨。

ちいさな願い、破れたり。




私達は千日前商店街にあるホテルに向かい、荷物を預け、
今日の予定を立てようと街へ。
そわそわしている相方。
ホテルの目の前は
公営ギャンブル、パティンコ屋。
具合のいいおっさんやおばさま達が列を作って並んでいる。
時間は9時55分、まぁそういう時間やね。

ひ、ひさしぶりに打つ?
えぇぇぇぇっぇぇぇ?大阪まで来てパティンコすんのぉ?


反対するも、子犬のような目になった相方に絆され、
ちょっとだけ付き合ってあげることに。
行列の最後尾に並んだら、すぐ開店。
なんだか分からず人波に着いていき、
相方にも引っ張られ、
座った台は
「新世紀エヴァンゲリオン?使徒、ふたたび」
すごいのは入店したら、
すぐお客で店がいっぱいになんの。
朝っぱらから凄い勢いで、
チンチンジャラジャラがはじまんの。

まぁ置いといて。

結果、私は13万勝ったのよ。

回し初めてほどなく「逃げちゃダメだ!」と
少年が数回言い、当たり。
そのまま21回当たり続け、
隣の相方は大ウケ。
自分はショボ当たりでトホホな感じなのに、
人の幸せを喜べるいい奴。
しまいにゃおっさん数人のギャラリーも出来はじめ、
プレミアやら全回転やらで
オオゥと低い声で盛り上がったりもする。
微妙に檻の中のお猿的な気分になっていたところで確変終了。

そのまま換金。

使徒よ、やって来すぎだよ、でもありがとう…

臨時収入を手にそんなことを思いながら、14時30分。

お好み焼きを食べにゆかりへ。



相方は千日前店オリジナルの千日前焼、
西郷はミックスねぎ焼きにチーズトッピング、
そしてチューハイとビールで祝杯。

モフモフ言いながら、奇跡のような勝利について語り合う。

運は使いすぎない方がいいはず。
あぶく銭は使うべきなので西郷が奢っちゃる!と宣言。
大人の余裕。
ついでに相方に勝ったお金を分けてもあげる。
大人の余裕。
表面カリッ、内側はふわっとした
お好み焼きとネギ焼きを食べながら
そんなイベントも行う。

ゆかりを出たら、ちょうどいいチェックインタイム。

ホテルへ行き、部屋に入り、外を見れば、大雪。



これじゃ外をアクティブには歩き回れない。

しかしせっかく遊びに来たのだ。

なんかしよう。

そう思った私達。

なんばの地下街、
クリスタ長堀を経由して、
アメ村へ行き、
アディダスでジャージとスニーカーを買い、
すぐに心斎橋の商店街へ入り、
ただ歩き、
なんばへ戻り、
高島屋でチョコレートと防寒下着を買い、
ホテルに戻るというイン率90%ぐらいの散策をしてみた。

9日、これで終了。

正直、使徒とゆかり以外盛り上がらなかった。
明日だ、明日に掛けるしかない。




10日は綺麗な青空、快晴!!

午前中から動き始めた西郷が目指したのは新世界。
あの独特の雰囲気に抱かれたい。



御堂筋線なんば駅で「動物園前」を目指す西郷。



駅を出ると、既にもういい感じだ。



不思議なお面と像、PCと羽織の売っている露店。
お面を持ち「これ稀少やで」とセールストークをする店主の愛らしさ。
またそれに聴き入るおっさんの愛らしさ。
萌える。



このゲートを抜けたら、ジャンジャン横丁。



ジャンジャン横丁を歩く。



昭和風情のゲーセンもある。



ジャンジャン横丁を抜けても、昭和風情のお店。



スマートボール、ノスタルジック。



新世界到着。



通天閣を見上げる。

とりあえず、ここまで来たら腹ごしらえ。

鶴亀屋で串カツを食べることに。



いい店構え。



大型の屋台な雰囲気。



衣のパン粉が小さく、油もさっぱりしていて、何本でもイケる!
さらりとした甘めのソースも美味しい。
唯一、チーズケーキの串カツだけは微妙。
もちろんソースの二度づけはしない。

満腹後はビリケンさんをめざし、通天閣へ。



通天閣、鎮座。



休日なので、混雑はしていたけれど
なんとかビリケンさんにたどり着き
足の裏、顔、体を触りまくる。
やっぱり人気の足の裏はまんなかがえぐれていて驚く。

通天閣を降りて、目指すは天王寺動物園。



この辺りを歩いているときに、完全に出来上がったおっさんと遭遇。
おっさんはハッピーオーラを出しまくり、
私達の元へやってきたのはいいのだが
お嬢、元気やったんか?パ○パ○やってるか?
放送禁止用語な上、初めて逢ったんだけどな。
しかし陽気なおっさんは訳のわからないことを言いながらも
私をハグし、また誰かに「元気か?」とやりながら去って行った。
幸せに暮らしてね、おっさん。



天王寺動物園、到着。

動物園に来ること自体、
子供の時以来なので、十数年ぶり。



レッサーパンダたん、コロンとした体形が可愛すぎる。



虎、何見てんだよ!とでも言いたげ。



サイ、想像以上に大きくてびっくり。



ハイエナは噛み合い、追いかけ合い。



ライオン、まったりしすぎの感。



そしてこのオラウータン。

この子は絵が描けるらしい。
天才オラウータン。
しかしこの子はずっとペットボトルを噛んで、
ちぎって、ぷっと吐く仕草を繰り返している。
名前を呼ぶと、ちゃんとこっちを見たりもする。



西郷はこの子が気になって、しばらく観察。
動物園に行っておきながらなんなんだけど、
檻にいる動物は幸せなのか、
それとも人間のエゴなのか、
そんなことをふと思ったり。

ただ動物に触れあって、癒されたことは事実。

最後に記念撮影をしようと子供に混じって、頑張ってみる。



しかし足が届かず、乗れず。
隣の子供は緊急避難状態。

天王寺動物園を後にし、なんばへ戻る。

途中、喫茶ブラジルにてお茶。

ブラジルはNGKのそばにあるのだが、
姉妹3人でやっている喫茶店で、
非常に雰囲気がいい。
絵にかいたような喫茶店。
いまどきのお店じゃないけども、
ミックスサンド220円が美味しく、
ほのぼのとした空気が落ち着くいいお店。
大阪に住んでいた時にも何度か来たことがある。



いよいよポリスの公演へ。

まだ東京公演が終わっていないので、詳細は書かない。
しかしサポートを一切付けず、
音的なギミックも最小限、
3人だけでライブを展開したポリスはかっこよかった。
あの曲ではじまり、あの曲で終り、あの曲はアンコールで出てくるし、
最後の最後は初期ポリスのはっちゃけた感じの曲で大団円。
スティングは声の調子も最高で、
アンディサマーズ、見た目の高木ブー化は否めぬものの、
しかしギタープレイとアンコールでの重要な役割は最高。
個人的には一番ハマったスチュワート・コープランド。
八面六臂の活躍をする佐久間正英だった。
そんな感じ、これは褒めている。

伝説は伝説じゃなかったのだ。
未だなお現役。

ライブの後は盟友のM氏と呑む。

彼と逢うのはドイツのW杯カイザースラウテルン以来。
M氏がセッティングしてくれたワインクラブ。大人のお店。
オーナーソムリエの方が
西郷の呑みたいワインの味を
すぐに理解して下さる
そんな最高のおもてなしを受けることができる。

M氏がシャンパンを頼んでくれ、
会はスタート。
ブランクを感じさせないぐらい楽しい会話。
私のくだらぬ話も拾ってくれる優しい男性陣。
私のどうでもいい主張に反論してくれるM氏。
相方の度量の広さを褒めてくれるM氏。
私を変人呼ばわりするM氏。
M氏のプライベートを突っ込みたい西郷。

あれ?
書き連ねてみると、何かおかしい…
なんか私が痛い女みたいな空気だったのかしら?

まぁいいよ。

気持ちよく飲ませていただいたM氏に大感謝。

最後も熱きハグにてお別れ。

また逢う日まで。

帰京の日。

金龍ラーメンを食べて、午前11時。
大阪を後に。



濃い3日間にぴったりの最後の晩餐。

帰京の車の中はぐったりした私と
黙って運転に勤しむ男らしい相方の姿。

近くなる東京の灯り。

そして我が家へ。

ただいま。

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