食いすぎ番長の結婚記念日

315

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北京オリンピック、開幕のその日。
我が家は5回目の結婚記念日でありんした。
交際を含めると、10回目の夏。
なんとなくめでたさが倍のような気持ち。
5年前の8月8日8時8分。
区役所の受付のおじさんに
時間まで待ってもらって、婚姻届を提出。

あれから5年。

分かっていることは、私ではなく、奴がすごい。
今も昔も奴のほうが大きい。
愚妻で心底申し訳ないと思うものの、
愚妻をやめる気がない私には、
奴の寛大さに頭が下がる。

ありがとう、旦那はん。

お祝いに選んだのは「メルロ・パノニカ」

代官山にあるマクロビオティック・フレンチのお店。

カフェエイトでマクロビ料理に出逢い、興味を持ち、
それ以来、ちょいちょいマクロビ系のカフェに出掛け、
厳格ではないものの、自分の食生活に取り入れ、
体にいいことは心にいいこと、そんな風に捕えて、実践している。
このお店はネットで情報を収集しているときに見つけ、
是非、行ってみたいと思っていたお店だった。

結婚記念日といういい機会。

行かない手はない!

シンプルモダンな内装、ガラス張りのワインセラーも。
客席数は多くないものの、シェフはおひとり。
マクロビ料理は手が混んでいて、
下準備などにも時間がかかるだろうから、
手配り、目配り、気配りが届く範囲としては、
十分な数なのだと思える。
料理を頂いたら、それはもう確信になった。


   スイートコーンと豆乳のスープ。コーンの爽やかな甘みと豆乳の濃くが後を引く美味しさ。


  隠元、かぼちゃ、緑野菜、にんじんを使った前菜のプレート。特に印象的だったのは左上。
にんじんと木苺を使ったお料理。カレー風味なのだけれど、木苺の甘酸っぱさがカレー風味に合う!



大きな獅子唐を使った豆乳のグラタン。バジルソース掛け。グラタンだけど、チーズは使っていない!


アボカドのパスタ。シンプルに味付けされたアボカドなれど、パスタに絡むと濃厚なソースへと変貌。
 味はシンプル、しかし素材が美味しいので、ここまで引っ張れるのだなぁと感嘆す。うますぎた!



     テンペを使用したメイン。テンペの上には賽の目状に小さく切られたお野菜。
  付け合わせにもいろいろなお野菜が。手が込んでいて、本当に美味しかった。目にも鮮やか。



栗と黒糖のクリームかな、程よい甘さでありながら、印象的な味。シェフの心が感じられたデザート。

ちょっと衝撃的なぐらい、美味しいお料理の数々。
フランス料理にいっさい引けをとっていない。
むしろこうしてカテゴライズすること自体が
失礼なのではと感じるぐらいに
成立している料理とコースでした。
確実にリピートするであろうお店。

気分よく、ワインなども頂き、帰宅した西郷。

しかし翌朝、驚愕。

買ったばかりのサンダルについていたリボンが無い…
雨に歌えば風の小躍りをしたにはしたが、
取れるほどのことだったか否か…

思い出せない夜のこと。

それほどまでに舞い上がっていたという証拠。

年齢を感じるとともに大人の自覚を持とうと思った今年の記念日だった。


           ど こ へ 行 っ て し ま っ た の …

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